病院からのお知らせ
「津軽保健生協・健生病院支援募金」終了のお礼
2021年1月18日より「津軽保健生協・健生病院支援募金」へのご協力をお願いして参りましたが、2021年3月31日をもちまして、募金期間を終了いたしました。
この間、趣旨にご賛同いただきました多くの皆さまから、多大なるご支援を賜りましたことについて、厚く御礼申し上げます。
募金金額等の結果につきましては、後日、ホームページ等にてご報告させていただく予定です。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
私たちはこれからも、職員一人ひとりが使命感を持ち、地域の医療機能維持のために全力で取り組んでまいります。今後とも津軽保健生協・健生病院へ、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2021年4月1日
「津軽保健生協・健生病院支援募金」ご支援のお願い
地域の医療を守るために
日頃より、津軽保健生活協同組合 健生病院・健生クリニックを温かくご支援いただいておりますこと、感謝申し上げます。
新型コロナウイルスによる感染症は、人々の生活・暮らしを変え、社会・経済に大きな影響をもたらし、今後も先行きが不透明な状況です。全国的に感染者・重症者数が増加し、医療体制が危機的状況となっています。青森県においても集団感染や散発事例が発生しており、新型コロナに対する警戒を緩めることができません。
健生病院では、弘前市でクラスターが発生した 10月以降、ドライブスルーでのPCR検査の検体採取、発熱外来の設置、新型コロナ陽性者の受け入れなど、医療スタッフを総動員して対応し、まさに不眠不休で地域の医療機能維持のため努めてまいりました。現在も、保健所及び近隣の病院と協力しながら、津軽圏域内での新型コロナウイルス対応の一翼を担っています。
一方、職員の懸命な努力とは裏腹に、真摯に対策・対応すればするほど収益が減少し、財政状態が徐々に厳しくなってきています。12月10日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」に当院院長が出演し、新型コロナウイルス対応によって経営が圧迫されている実状を訴え、報道された通りです。全国でも、感染対応で入院を受入れした医療機関で同様な経営状況となっており、地域の医療機関の崩壊が懸念される深刻な事態です。
健生病院は、これまで医療福祉生協としての社会的使命をもって事業に取り組んできました。しかし、この厳しい試練は、今まで当院が担ってきた救急医療などの地域医療を提供する体制を揺るがすほどの大きな衝撃を持って迫ってきています。今後の新型コロナ対応および事業継続のため、「津軽保健生協・健生病院支援募金」へのご支援を賜りたくお願い申し上げます。
募金方法
募集期間:2021 年 1 月 18 日~2021 年 3 月 31 日
ご持参の場合
健生病院サポートセンター・健生クリニックほか、生協本部総務部・組織部または津軽保健生協の各事業所(藤代健生病院・津軽医院・五所川原診療所・黒石診療所・介護センター虹)受付にお申し出ください。
お振り込みの場合
下記「支援募金申込フォーム」より 必要事項をご送信の後、返信メールに記載の口座へお振り込みください。(津軽保健生活協同組合のホームページへ移動します)
- FAXやメールでも申し込みいただけます。
- 申込用紙のダウンロード(PDFファイル)等、詳しくはこちらをご覧ください → 津軽保健生活協同組合ホームページ
お申し込み・お問い合わせ先
津軽保健生活協同組合 総務部〒036-8045
青森県弘前市大字野田二丁目2番地1
電話:0172-33-7515 FAX:0172-36-3231
メール:seikyouhonbu@tsugaru-health.coop
コロナ禍の中、社会経済・家計などが大変厳しい状況ではありますが、津軽保健生協・健生病院へのご支援を何とぞお願い申し上げます。
2021年 2月 5日 掲載